[須浪亨商店] 岡山県いかご ブックトート/いぐさ/かごバッグ/天然素材/手作り/国産/日本産/職人

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商品についてのお問い合わせはお電話でも受け付けております。

A4がすっぽり入る縦型タイプ。

いかご中サイズを縦にしたサイズ感です。

いぐさ自体は、水に弱いものではありませんので、小雨程度であれば気にせずご使用ください。

湿気が多い所でご使用のあとは、ブラシでしっかり掃ったあと、風通しの良い日陰でしっかりと乾かしてあげてください。

【サイズ】 h32×w29×d10cm持ち手含むとh45cm 【重さ】430g ※天然素材をひとひとつ手作業で作られているので、大きさや重さに個体差があります。

<REALJAPANPROJECTが紹介する伝統工芸品は以下のような 贈り物 用途ににもおすすめです> /贈り物/ギフト/誕生日/御祝/結婚祝い/出産祝い/内祝/お返し/引き出物/入園・入学祝い/就職/昇進/退職祝い/引越し/新築/開店祝い/記念日/お祝い/還暦/古希/喜寿/傘寿/米寿/卒寿/白寿/母の日/お母さん/父の日/お父さん/敬老の日/お土産/記念品/お祝い返し/粗品/    創業1886年の須浪亨商店は、もともと岡山県倉敷市にてござを製造していました。

花ござ発祥の地である倉敷では、いぐさの農業やいぐさ製品の産業が盛んでしたが、産地の衰退と共に須浪亨商店ではござは作らなくなり、現在はいぐさのかご「いかご」をつくっています。

現在の5代目の須波さんは、子供の頃からお祖母様に教えてもらって「いかご」を引き継ぎ、おひとりで1つ1つ丁寧に手作業にこだわりつくっています。

    元々いかごは、「やみかご」と呼ばれており、戦後の闇市での買い物かごに使用していた為と言われています。

やみかごは、どの地域にもあり、その地域で採れる素材を使用し作られていました。

倉敷ではいぐさ製品の製造の際に、捨ててしまういぐさの部分を撚って縄にし、内職としてやみかごを織っていました。

    いぐさは、常に呼吸をしているので、その日の湿度によって柔らかさが変わります。

雨の日は水分を吸って、晴れの日にはき出します。

雨の日や湿度が高い日は、いかごが少し硬く感じるかもしれません。

呼吸をしているので、形のくせが付きやすいですが、使っていく内にまた柔らかくなるので、安心してお使いください。

    いかごの原料は、畳と同じいぐさでできています。

そのため数年経つと畳が焼けるようにいかごも茶系に変化していきます。

その頃には、手の脂で艶が出て、かごの角がやや丸みを帯び、しなやかになっていると思います。

経年変化していく、いかごをぜひ楽しんでください。

    【いかごの取扱いについて】 ●汚れがきになった場合は、ブラシやふきん等で汚れを掃ってください。

●湿気が多い所でご使用が続いたあとは、風通しの良い日陰でしっかりと乾かしてあげてください。

●数年経つと茶系の色に変化し、しなやかになります。

ぜひ経年変化をお楽しみください。

  • 商品価格:11,000円
  • レビュー件数:2件
  • レビュー平均:4